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がまかつのおすすめサーフロッド4選!ヒラメや青物狙いにおすすめロッドをご紹介

ヒラメやマゴチを狙うサーフフィッシングは人気の高い釣りですので、多くのメーカーがサーフロッドを販売しています。

メーカーによって特徴があるため、好きなブランドを選ぶという選択も間違いではありません。

ただし、特徴をよく理解して選択しなければ、思い通りの釣りは展開できないでしょう。

そこでこの記事では、サーフで使えるがまかつのロッドについて解説します。

特徴やおすすめのロッドをご紹介しますので、ロッド選びの参考にしてください。

目次

がまかつにはサーフ専用ロッドがない

ダイワやシマノ、メジャークラフトなど、皆さんが一度は耳にしたことのあるメーカーのほとんどがサーフロッドを販売しています。

しかし、がまかつはサーフ専用のロッドを販売しておらず、汎用ロッドである「ラグゼ チータ R3」をサーフ用としておすすめしています。

サーフ専用ロッドを販売しない理由は分かりませんが、「ラグゼ チータ R3」を使ってサーフを攻略できることは事実です。

また、「ラグゼ コヨーテS」もサーフからのライトショアジギングで使えます

この2本があればサーフでの釣りは攻略できるというのが、がまかつの考えなのでしょう。

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ラグゼ チータ R3の特徴

6種類のロッドがラインナップされており、サーフで使用する30g前後のルアーを使いやすいのは「96MH」「100MH」「110MH」の3本です。

MHという表記は硬いイメージを与えますが、汎用ロッドのMHですのでサーフで使いやすい硬さです。

汎用性を売りにしているロッドですので、この3本はシーバスや海アメなどでも使えます。

キャストフィールと軽快な操作性をもつロッドですので、多彩なアプローチが可能です。

画像引用:ラグゼ チータR3 公式HP

ラグゼ コヨーテSの特徴

ライトショアジギング用に開発されたロッドが2つランナップされており、サーフで使いやすいのは「S100H」です。

10~60gのメタルジグを投げやすく、本格的なショアジギングロッドに比べて柔らかいのでしゃくりやすいです。

グリップが長いので「ラグゼ チータ R3」のように汎用性はないものの、20g以下のプラグも軽快に操れます。

ティップからベリーの間でルアーを操作し、バットのパワーで魚を寄せる基本性能に優れたロッドです。

画像引用:ラグゼ コヨーテS 公式HP

がまかつのおすすめサーフロッド4選!

がまかつはサーフ専用のロッドを販売していないため、サーフで使えるロッドをご紹介します。

プラグやワームを投げる方には「ラグゼ チータ R3」、メタルジグを投げる方には「ラグゼ コヨーテS」をおすすめします。

どちらのロッドもねばり強くパワーがあるので、大物を掛けても安心してファイトできるでしょう。

【がまかつ】ラグゼ チータ R3(96MH)

軽快なキャストでアプローチできるロッド

10ftのロッドは扱いにくいと感じている方でも軽快にキャストできる長さです。

20g以下のルアーも投げやすいので、ジグヘッド+ワームの釣りでも役立ちます。

MHの硬さですが、サーフロッドに比べて柔らかいので、フィネススタイルにも使えます。

操作性も高いロッドですので、橋脚周りを攻めるシーバス釣りにもおすすめの1本です。

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【がまかつ】ラグゼ チータ R3(100MH)

シャープさとしなやかさを兼ね備えたスタンダードな1本

シャープに振り抜いてルアーをキャストし、しなやかに曲げてバラシを軽減しながらランディングに持ち込めるロッドです。

7~40gのルアーを投げやすく、特に30g前後のルアーはサーフロッドのように気持ちよく飛ばせるでしょう。

ティップが入り過ぎないので、鉄板バイブやブレード系のように引き抵抗が強いルアーにもマッチします。

バットまで曲げてファイトすると、青物の引きにも負けないパワーを生み出します。

【がまかつ】ラグゼ チータ R3(110MH)

初心者でも遠投しやすいロッド

しなやかさと張りのバランスがよいので、リリースポイントが広く初心者でも遠投しやすいロッドです。

プラグやメタルジグだけでなく、ワーム+ジグヘッドもイメージ通り操作できる点がおすすめのポイントです。

「セットアッパー145S-DR」をキャストしたことがあるのですが、十分な飛距離を出せました。

マイルドなティップを搭載しており、ルアーのブルブル感もしっかり掴めます。

【がまかつ】ラグゼ コヨーテS(S100H)

意図したアクションを表現しやすいロッド

絶妙な硬さのティップを搭載しており、メタルジグで意図したアクションを表現しやすいロッドです。

ライトショアジギング用として開発されているので、40~65gのメタルジグを投げやすく、サーフからの青物狙いにピッタリです。

魚が掛かればしっかり曲がって粘りとパワーを生み出す特徴は、がまかつらしい調子といえるでしょう。

使用感としては、ショアジギングロッドというよりもシーバスロッドに近い感覚でした。

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がまかつに対する私の思い

以前はルアーブランドである「LUXXE」を別のHPで紹介していましたが、現在はがまかつのHPに統一されました。

「LUXXE」というブランドの展開を辞めたわけではないので、見やすくなってよかったというのが率直な感想です。

2024年は「アテンダーⅢ」が発売され、磯釣りファンの間では話題となりました。

私は磯からのグレ釣りも好きなので、がまかつは磯釣りに強いメーカーというイメージを持っています。

そのため、ロクマルの尾長グレを狙う1本に開発力を注ぎ込んでほしいと願っています。

そして、その技術をルアーロッドの開発に落とし込めば、ねばり強くパワーのあるロッドが開発されるはずです。

グレ釣りの経験も長いため、ダイワ党ですが心の中ではいつも「釣り人は最終的にがま竿にたどり着く」と呟いています。

まとめ

がまかつはサーフ専用ロッドを販売していませんが、「ラグゼ チータ R3」「ラグゼ コヨーテS」を使えます。

汎用性の高い「ラグゼ チータS」はシーバスや海アメなどでも使えるのでおすすめです。

キャストフィールと軽快な操作性を兼ね備えたロッドですので、あらゆるシチュエーション活躍するでしょう。

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